| …書道用品を最良の状態でお使いいただくために… 筆のおろしかた ●固め筆 ご使用になる部分までを指先でていねいに揉みほぐし、水または、ぬるま湯につけて糊をとった後、 紙か布で水分を拭きとってから含墨させてください。 ●さばき筆 穂のなかにまでよく水を含ませて糊をとった後、水気をよく切ってから含墨させてください。 筆の保存について ●固め筆 墨気を紙や布でよく拭き取り、穂先の形を整えて筆巻などに、納めてください。 ●さばき筆 水でよく洗い、紙や布で水分を取り除き、穂先の形を整えて筆掛けなどに掛け乾燥した場所に置いてください。 穂先が湿ったまま筆筒に差しておきますと、毛の根元に水分がたまり傷みの原因になります。 長期に渡り保管される場合は、水洗いの後、十分に乾燥させてから桐箱などに入れて、湿気の少ないところで保管してください。 その際、防虫剤を入れて毛と軸 の虫害を防いでください。 また春秋には虫干しをして風を入れてください。 墨の磨りかた よく洗った硯に新しい水を注ぎ、軽く静かに磨ってください。 強く磨ると墨堂を凹ませたり、墨の粒子が粗くなり本来の墨色が出ませんので注意してください。 墨の保存について ご使用の後は、すぐに紙や布で磨り口の水分を拭き取って下さい。 (水分が浸透して墨のニカワ質が腐敗するのを防ぎます) 長期に渡り保管される場合は、和紙で包み桐箱に納め、湿度が低 く、温度差の少ない場所に保存してください。 HOME |